C言語プログラミング能力検定試験の3級と2級を受けた

西早稲田の学習院女子大学で、C言語プログラミング能力検定試験の3級と2級を受けてきた。どちらも手応えは充分で、合格していると思う。

勉強は、公式の過去問題集を少し解くくらいで済ませた。プログラミングを生業にして16年あまりになるので、構造化プログラミングの初歩的な問題はさすがに悩まず解ける。ただ、大学の試験以外でC言語のプログラムをまともに書いたことがないため、構造体やらポインタやらの復習は必要だった。

そんな状況でなぜこの試験を受けようと思ったのかについては、ひとまず内緒にしておく。狙い通りに事が運んだら、このブログに書きます。


追記(2017-06-30)

無事合格していた

「入力して下さい」は誤りではない

6月10日のPHPカンファレンス福岡2017で、「下さい」と「ください」の使い分けに関する発表があったようだ。発表は聞いていないが、Twitterでの反応から察するに、「入力して下さい」と書くのは誤りであるとの意見だったらしい。

誤りとする理由は、「下さい」だと英語のgiveにあたるから、というものだ。pleaseの意味なら「ください」と書くのが正しいというわけだ。

しかし、この理由はおかしい。歴史的には、どちらの用途にも使われる「ください」という和語がもともとあって、のちに漢字の「下」があてられたはずだからだ。giveもpleaseも同じ「ください」なのだから、どちらか一方のみを漢字で書くべきという話にはならない。

もちろん、それでも「入力して下さい」は「入力してください」と開くべきだという意見はありえる。たとえば新聞社が読みやすさを追求して、自前のガイドラインを設けて「入力してください」のみを許容することはあっても不思議ではない。

ただ、要は好みの問題なのだから、「入力して下さい」は誤りだとまでいうのは言い過ぎだろう。少なくともぼくは従う気はない。ご了承下さい。


冒頭の発表資料には、貝島良太氏の「「下さい」と「ください」を正しく使い分けていますか?」(PDF)が参考資料として挙げられている。この資料がgive/pleaseの話の出どころのようだ。貝島氏はこう書いている。

そこで、筆者は次のように簡単な使い分け規則を考案した。

「クダサイ」の本動詞としての意味は、物のやり取りに関するもので、英語の give に相当するといえる。いっぽう、補助動詞として丁寧な意味を込める場合は英語の please に相当するといえる。これを漢字と平仮名で使い分けようというものである。

結局、貝島氏が自身の規則として考えた使い分けが独り歩きして、あたかも誰もが守るべきルールであるかのように扱われているだけなのだ。タイトルの「正しく使い分けていますか?」を鵜呑みにした人が多いのかもしれない。

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