情報処理技術者試験が好きすぎて困るので、今日から非公認アンバサダーとして、試験の魅力を発信していくことに決めました。IPAには事前確認済みですが、文字どおり非公認、非公式、ぼくが勝手に進める活動なので、その点は誤解なきようお願いいたします。

初回の今回は、ぼくが思う情報処理技術者試験の最大の魅力について語ってみます。


情報処理技術者試験の最大の魅力は、ずばり「やりこみ」です。試験区分は情報処理安全確保支援士試験を含めると13区分あります。これ、ぜんぶ合格したくなりませんか?

  • ITパスポート試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • ITストラテジスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • システム監査技術者試験
  • 情報処理安全確保支援士試験

ぼくはWebエンジニアなので、エンベデッドシステムスペシャリスト試験とシステム監査技術者試験を除く11区分は、業務に関係が深いんですよね。勉強して無駄になることはないし、試験を受けない理由がない。

そんな気持ちで受け続けてきたら、未合格が下記の5区分となりました。

  • ITパスポート試験(昔の初級システムアドミニストレータ試験には合格済み)
  • 基本情報技術者試験(昔の第二種情報処理技術者試験には合格済み)
  • ITストラテジスト試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • 情報処理安全確保支援士試験(昔の情報セキュリティスペシャリスト試験には合格済み)

図抜けた技術者でないぼくでも、コンプリートが現実的に見えてきたわけです。やればできる。

というわけで、すっかりハマってしまいました。ゲームのやりこみが好きなITエンジニアの皆さん、とりあえず受験してみてはいかがですか。たぶんハマると思います。