C言語プログラミング能力検定

C言語プログラミング能力検定試験の1級に合格しました

1月28日に受けたC言語プログラミング能力検定試験1級の結果が出ました。無事、合格していました。

点数は予想通りで、プログラム変更が満点の90点、仕様変更書作成が0点でした。後者にも真剣に取り組みたいところではあるのですが、いまの実力では配点の高い前者を解くだけで精一杯です。

ちなみに、ぼくはPHPとRubyの試験も受けたことがあるのですが、いずれも選択式問題でした。今回のC言語1級は、決められた時間内にアプリケーションの仕様変更に対応するもので、こういった試験のほうが、プログラミングの実力を正確に判定できるのではないかと思いました。プログラマの採用面接時に、こうした試験を課すのもよさそうです。

C言語プログラミング能力検定試験の1級を受けました

これまでのあらすじ

本題

東中野の試験会場(専門学校東京テクニカルカレッジ テラハウスICA)で、C言語プログラミング能力検定試験の1級を受けてきました。たぶん合格できていると思います。が、常用している言語ではないため、予想より難しく感じました。

試験内容は、アプリケーションの仕様変更指示に従ってプログラムを変更し、仕様変更書を作成するというものです。全2問で、ぼくは2問とも、プログラムの変更までは完了できました。仕様変更書はほとんど白紙です。ただ、配点は、プログラムの変更が90点で、仕様変更書の作成は10点だけ。全部で60点取れば合格できる試験なので、もともと仕様変更書は捨てるつもりでした。

プログラムの変更が完了したのは、試験終了10分前くらいです。おそらく仕様変更指示はすべて満たせていると思います。その後、仕様変更書も何行か書いてはみたのですが、点数がもらえるレベルにはなっていないでしょう。結果は1ヶ月後くらいに分かるそうです。予想が当たっているかどうか楽しみです。

これから受験される方へのアドバイス

  • サンプル問題(あるいは過去問題集)を解くのは必須
    • 当日はコンパイラをどう使えばよいのかすら説明されないので、ぶっつけ本番で臨むのはやめたほうがよいです
  • TeraPad に慣れておくべき
    • ぼくは慣れておらず、操作に手間取ってしまいました
    • 「メモ帳」も使えますが、わざわざ選ぶ方は少ないですよね…
  • 尿意に注意
    • 集合時間から試験終了まで、約3時間かかります

C言語プログラミング能力検定試験の3級と2級に合格した

6月18日に受けたC言語プログラミング能力検定試験の結果が分かった。3級、2級とも合格していた。

3級が88点だったのに対し、2級が96点と、微妙な点数の取り方になってしまった。まあ、人生そんなものだ。

来年1月には1級の試験があるので、よほどのことがなければ受けようと思っている。

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

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