第三種冷凍機械責任者試験を受けた

青山学院大学の青山キャンパスで、第三種冷凍機械責任者試験を受けてきました。合格の自信は50%くらいです。

第三種冷凍機械責任者は、危険物取扱者乙種4類・第二種電気工事士・二級ボイラー技士と合わせて「ビルメン4点セット」と呼ばれる資格のひとつです。すべて揃えると、ビルメンテナンス業界への就職に有利になると言われています。

ぼくは老後にビルメンテナンス業界で働く可能性を考え、これら4点セットの試験合格を当面の目標としています。他の3点は合格済みで、残すは第三種冷凍機械責任者試験だけです。

合格発表日は来年の1月5日です。もし不合格だったら、またチャレンジします。


以下、勉強に使った教材です。

テキスト

これからはじめる3種冷凍
最初に読んだ本です。が、ぼくには分かりづらく、他の本を探すことにしました。
工学教科書 炎の第3種冷凍機械責任者 テキスト&問題集
次に試した本です。こちらのほうが分かりやすかったのですが、それでもピンと来ない箇所が多々あり、諦めて過去問題を解くことにしました。

過去問題集

2022年版 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集
9年分の過去問題が収録された本です。これを解いているうちに、ようやく勉強の手応えが感じられるようになりました。

副読本

図解入門 よくわかる最新冷凍空調の基本と仕組み[第2版]
試験に限らず、冷凍機械について知識を深めたいと思い、ざっと読んだ本です。「非共沸混合冷媒には400番台の番号をつける」など、前述のテキスト2冊にはなかった内容があり、参考になりました。

追記(2023-01-05)

残念ながら不合格でした。今年は分かりませんが、いずれ再チャレンジします。

むびりすをHerokuからOracle Cloud Infrastructureに移した

趣味で運営している「むびりす」というWebサービスの運用環境を、HerokuからOracle Cloud Infrastructure (OCI) に移しました。

移した理由は、Herokuの無料プランが廃止されるためです。正直、むびりすはコストをかけてまで運営したいサービスではありません。そのため、今回はOCIの無料枠で借りている仮想マシンへの移行としました。

移行後のデプロイ方法は、今のところ下記の通りです。

  • ローカルで開発〜Dockerイメージをビルド
  • 仮想マシン上のDockerリポジトリにイメージをプッシュ
  • 仮想マシンでdocker stack deployを実行

Dockerリポジトリには、本当はDocker Hubの無料枠を使いたかったのですが、別のサービスで使い切っていました。

こんなふうに、無料でWebサービスを運用するのは難しい時代になったと感じます。むしろ健全なことなのかもしれませんが。

AWS Certified Database - Specialty 試験に合格した

AWS Certified Database - Specialty 試験 (DBS-C01) を高田馬場テストセンターで本日受験し、合格しました。全12種のAWS認定を取得した人を「AWS12冠」と呼んだりしますが、ぼくはこれで6冠目、ようやく半分です。

勉強には下記の教材を使いました。

受験を考えている方は、まずは無料模擬試験を解いてみることをお勧めします。AWS公式の問題セットで、出題のレベル感を知るのにうってつけです。

ちなみに、AWS認定試験に合格すると、Credlyのデジタルバッジがもらえます。下記が今回の分です。

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

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