本日、3級FP技能検定を受検してきた。即日公開された模範解答で自己採点したところ、学科が49/60点、実技が75/100点と、どちらも合格ラインの6割はクリアできていそうだ。よかった。
勉強方法は、直近3回分の過去問を解いて、解説を読むのが主だった。過去問を解く前にテキストを買って学ぼうとはしたものの、どうにも気分が乗らない。性格的に、テストが好きなのだと思う。クイズとかパズルとかを解くのも大好きだ。
過去問は当初ちんぷんかんぷんだったが、結局はお金の話なので、解説を読み続けることでなんとなく理解できていった。「3級FP過去問解説(1級と2級も解説中!)〜ファイナンシャルプランナー資格の過去問を無料解説〜」の存在がありがたかった。
ここ数日はKindleで『FP3級 学科 一問一答問題集 2016年版』を読んでいた。類似の問題が本番で少なからず出たので、点数の底上げになった。
資格や検定試験をいろいろ受けてきて思うのは、国家資格を優先すべきだったということだ。民間資格に意味がないとはいわないが、たいして変わらない労力で名称独占資格が得られるのだったら、そのほうが僕にとっては価値が高い。43歳のプログラマで、そんじょそこらの人に負けない自信はあるものの、社会がそう評価し続けてくれるかどうかは分からない。家族を養うためならば何でもするし、何にでもなれるように他分野の勉強をしておくのは良いことだろう。2級も取ります。