明治大学の和泉キャンパスで、行政書士の試験を受けてきた。300点満点で180点が合格の目安なのだが、自己採点では112点(法令:84点、一般知識:28点)と、それだけ見れば残念な結果だった。
だが、受験した甲斐はあった。勉強を続ければ合格できそうな手ごたえがあったからだ。今回は初めての受験で、勉強といえば、過去問題集を数日、眺めただけだった。一般知識は合格圏内だったので、法令、特に行政法と民法をちゃんと勉強すれば大丈夫だろう。
それより最大の敵は尿意である。試験中の3時間、手を挙げてトイレに立つのが恥ずかしく、ずっと我慢していた。思考力は7割ほどになっていたことだろう。平然とトイレに行けるよう、メンタルを鍛える必要がある。