2019年11月

五教科謎解き能力検定、3級合格したけれど悔しい

昨日受けた第1回五教科謎解き能力検定、結果は87点で、3級合格しました。成績には不満ですが、100点満点を取っても3級合格という試験なので、まあ良しとしましょう。

試験内容はよくある謎解きですが、小学校で習う国語・社会・算数・理科・英語の知識がなければ解けないという変わった試験です。今後、中学校で習う範囲の2級試験と、高校で習う範囲の1級試験が予定されています。

ぼくが間違えたのは3問で、8問目、20問目、50問目でした。最後の50問目は単純に時間不足ですが、20問目の解答を8問目の解答欄に書くという凡ミスで、7点ロスしています。情けない…。

次の2級試験では、もうちょっと良い成績を目指します。

成績表

リリースチェッカーのサーバをOracle Cloud無償ティアに乗り換えた

Oracle Cloud無償ティアが始まったことを思い出し、リリースチェッカーを試しに動かしてみたら特に問題なかったので、正式に移行しました。以前はさくらのVPSを使っていました。年間11,000円ほどの節約になります。

Oracle Cloudを使うのは初めてですが、VMインスタンスを使う分には、特にハマるポイントはありませんでした。無償で2台使えるため、同じくさくらのVPSで使っている開発用サーバも、こちらに引っ越そうと思っています。

以下、Oracle Cloudとは無関係な話です。今回の移行を機に、リリースチェッカーをDockerコンテナで動かすようにしました。ホストにはNginxを立て、DockerコンテナのApacheにリバースプロキシしています。これで、またサーバを移行せざるをえなくなったとしても、作業が楽になりました。

リバースプロキシするようにしたのは、ダウンタイムなくDockerコンテナを切り替えたかったからです。たとえば、8080番ポートでDockerコンテナが動いているとしたら:

  1. 8081番ポートで新たなDockerコンテナを起動する
  2. Nginx設定ファイルのリバースプロキシ先を8081番に変え、リロードする
  3. 元のDockerコンテナを止める

という流れで実現できます。このあたりは何らかの手段で自動化するのがよいのかもしれませんが、デプロイ頻度が少ないので、当面は手動でいこうと考えています。

ITパスポート試験をヤリコミの一環で受けてきた

ITパスポート試験を、高田馬場の早稲田電子IT教育センターで受けてきました。情報処理技術者試験ヤリコミの一環です。結果は1000点満点中980点でした。正式な合格発表は12月13日の予定ですが、何事もなければ合格していると思います。

驚いたのは受験者の多さです。ぼくが受験した教室だけで15名、他にも教室があったので合わせて30名ほどだったのではないかと思います。受験日時が選べるCBT試験にしては、かなり多めの印象でした。実際、統計情報を見ると、今年度の受験者数は過去最高だった昨年度の9万5千人を上回りそうです。

ITパスポート試験には、Windows限定ながらCBT疑似体験ソフトウェアがあり、大量の過去問題を本番と同じ形式で解くことができます。無勉強で受かる自信があっても、試験形式に慣れる意味で体験しておくと安心でしょう。ぼくも慣れようと解き始めたら、楽しくなってしまい、結局4回分の問題を解いてしまいました。

ともあれ、これで全13区分のうち9区分がゲットできたことになります。次は来年4月の情報処理安全確保支援士試験を狙う予定です。ぼくは現役の情報処理安全確保支援士なので、これまたヤリコミの一環でしかありません。

追記(2019-12-13)

合格していました。

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

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