2022年09月

むびりすをHerokuからOracle Cloud Infrastructureに移した

趣味で運営している「むびりす」というWebサービスの運用環境を、HerokuからOracle Cloud Infrastructure (OCI) に移しました。

移した理由は、Herokuの無料プランが廃止されるためです。正直、むびりすはコストをかけてまで運営したいサービスではありません。そのため、今回はOCIの無料枠で借りている仮想マシンへの移行としました。

移行後のデプロイ方法は、今のところ下記の通りです。

  • ローカルで開発〜Dockerイメージをビルド
  • 仮想マシン上のDockerリポジトリにイメージをプッシュ
  • 仮想マシンでdocker stack deployを実行

Dockerリポジトリには、本当はDocker Hubの無料枠を使いたかったのですが、別のサービスで使い切っていました。

こんなふうに、無料でWebサービスを運用するのは難しい時代になったと感じます。むしろ健全なことなのかもしれませんが。

AWS Certified Database - Specialty 試験に合格した

AWS Certified Database - Specialty 試験 (DBS-C01) を高田馬場テストセンターで本日受験し、合格しました。全12種のAWS認定を取得した人を「AWS12冠」と呼んだりしますが、ぼくはこれで6冠目、ようやく半分です。

勉強には下記の教材を使いました。

受験を考えている方は、まずは無料模擬試験を解いてみることをお勧めします。AWS公式の問題セットで、出題のレベル感を知るのにうってつけです。

ちなみに、AWS認定試験に合格すると、Credlyのデジタルバッジがもらえます。下記が今回の分です。

二級ボイラー技士試験を受けた

二級ボイラー技士試験を、早稲田大学の早稲田キャンパス10号館で受けてきました。問題用紙を持ち帰れないため自己採点できていませんが、合格の自信は7割くらいです。9月30日の合格発表を楽しみに待ちます。

この試験を受けたのは、危険物取扱者乙種第4類第二種電気工事士と同様、老後に有利かもしれないと思ったからです。これらの資格は、第三種冷凍機械責任者と合わせて、俗に「ビルメン4点セット」と呼ばれます。ビルメン4点セットを持っていれば、老後にビルメンテナンスの仕事ができるかもしれないので、頭の働くうちにそろえてしまおうという魂胆です。

勉強に使ったのは下記の教材でした。「テキストをざっと読む → 過去問を解きまくる → 理解の浅かったところを別のテキストで補う」という、ぼくの定番のスタイルです。

いちばんわかりやすい! 2級ボイラー技士 合格テキスト

詳解 2級ボイラー技士 過去6回問題集 '22年版

工学教科書 炎の2級ボイラー技士 テキスト&問題集

ちなみに、この試験を東京で受けられる機会は年に一度しかありません。千葉の関東安全衛生技術センターでは毎月受けられるのですが、東京への出張試験は年に一度だけなのです。都内在住のぼくには貴重な機会なので、一発合格していることを祈ります。

追記(2022-09-30)

本日合格発表があり、無事合格していました。

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
ブログ内検索