技術者の求人が思うように進まない会社には、何かしら原因があるはずだ。身も蓋もない言い方だが、求人は恋愛に似ていて、自分がいくら好きになっても、相手から好かれなければ、カップルになれない。エンジニアに好かれる会社になれば、応募者は増えるだろう。求人すらしなくても、希望者が殺到するかもしれない。要は、選ぶ側でなく選ばれる側を目指すべし、ということだ。
エンジニアに好かれる会社の特長とは何か。これは難しく考える必要はなく、自分が転職するならこんな会社がよい、という判断基準を挙げれば済む。多くの場合、以下のようになるのではないか。
- 給料がよい
- 残業が少ない
- 裁量範囲が広い
- エンジニアリングに集中できる
- 業務内容が適度にチャレンジングである
このような会社、チームを目指して、ぼくもできることから始めたい。
「エンジニアリングに集中できる」についてのみ考えると、エンジニア以外の人材の充実も、意外と重要だ。
「このところ気持ち悪い記事が続いているな」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、このブログは自分用のメモなので、たぶん平気です。