ぼくのプロフィールサイトをGitHub PagesからNetlifyに移行しました。簡単かつ無料でHTTPS化できたので、満足です。
移行のきっかけは、NetlifyがTechnology Radarに取り上げられたことでした。Technology RadarはThoughtWorks社が年に数回発表しているもので、新しいIT技術に対する同社の評価がまとめられています。Netlifyは、2017年11月に発表されたTechnology Radar最新版で初登場し、好意的に評価されました。いま試しておくと、あとで有利かもしれません。
NetlifyはGitHub Pagesと同じく、静的サイトを簡単に公開できるプラットフォームです。もともと静的なプロフィールサイトをGitHub Pagesで公開していたので、それならNetlifyへの移行を試しやすいだろうと思い、実施してみました。
移行は下記の手順で簡単に終わりました。
- アカウントを登録
- サイトを作成(GitHubリポジトリから作れるので簡単)
- カスタムドメインを設定
- DNS設定を変更(向き先をGitHub PagesからNetlifyに変えるだけ)
さらに下記の手順でHTTPS化を進めました。
- 証明書を設定(Let's Encryptを使うだけなので数クリックで完了)
- HSTSを有効化し、HTTPSを強制(せっかくなので)
これだけです。
Netlifyには他にもフォーム連携など便利そうな機能があります。そのうち試そうと思っています。