中小企業診断士

中小企業診断士2次試験に合格できなかった

10月に受験した中小企業診断士2次試験の不合格通知が届いた。成績は事例1がB、事例2がA、事例3がB、事例4がCで、総得点がBだった。意外な善戦ではあるが、やはり事例4の勉強不足が足を引っ張った格好だ。

中小企業診断士試験を受けようと思ったのは、通信制大学の単位に振り替えできるからだった。大学は来年3月での卒業が確定しているので、来年10月の中小企業診断士試験に再挑戦する意味はあまりない。合格できたとしても、本気で診断士になろうと思うと、維持コストが馬鹿にならないのだ。もう1年早く受験していればよかったなあ。

中小企業診断士2次試験を受験した

武蔵野大学の有明キャンパスで、中小企業診断士の2次試験を受験してきた。1次試験にまぐれで受かってしまったがためのいわば「もったいない受験」であり、多忙なこともあって、事前勉強は満足にできなかった。なので、当然、落ちていると思う。

感想は下記の通り。

  • もうちょっと都心で受験したい。有明って…
    • 東京駅からバスで30分かけて行った。このルート自体は受験生との遭遇が少なく、正解だったと思う
  • 事例2までは疲れを感じなかったが、事例3以降にどっと来た。歳のせいか
    • おじいさんがそこそこ受験していて、すごいなあと思った
  • 事例4には意味の分からない問題がいくつもあった。来年も受けるとしたら、勉強必須
    • 事例1から3までは問題の意味くらいは理解できたので、回答欄をすべて埋められた
  • 男子トイレが混雑するため、試験終了時にダッシュで向かう受験生が何人もいたのがおかしかった
    • ぼくはダッシュが嫌なので、試験終了10分前くらいに途中退室して用を済ませた。もはや本末転倒な気がする

中小企業診断士1次試験を受験した(1年ぶり2度目)

昨年に続き、8月6日から7日にかけて、中小企業診断士1次試験を受験してきた。本日8日、正答が発表されたので、自己採点してみたところ、下記の結果となった。

科目名自己採点結果
経済学・経済政策64
財務・会計免除
企業経営理論65
運営管理(オペレーション・マネジメント)62
経営法務55
経営情報システム64
中小企業経営・中小企業政策60

1次試験の合格条件は「全科目の平均点が60点以上、かつ、40点未満の科目がひとつもないこと」なので、回答の記入ミスなどがなければ合格しているはずだ。

勉強は独学で、『出る順中小企業診断士 FOCUS1次テーマ別問題集』を通勤・退勤時に読むのが主だった。この問題集が出ていない「中小企業経営・中小企業政策」科目は、評判のよい『中小企業診断士 スピードテキスト (7) 中小企業経営・中小企業政策 2016年度』を読んだ。

本業のシステム科目については、昨年合格していたのだが、平均点の底上げを狙ってわざと免除しなかった。それなのに64点って。

2次試験の準備はまったくしていない。1次合格の翌年までは受験資格があるので、来年の合格を目指そうと思っている。

追記(2016-09-07)

本日、1次試験の合格証書が届いた。2次試験の勉強をぼちぼち進めている。

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

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