世界遺産検定
国分寺の東京経済大学で、世界遺産検定1級の試験を受けてきました。が、残念ながら不合格だと思います。次回の試験は12月なので、そのときの合格を目指して勉強を続けます。
1級の出題範囲はすべての世界遺産、つまり1000件を超えています。合格するためには、その全部について特徴を把握しなければなりません。ぼくは社会科が苦手で、勉強のコツがいまだにつかめていません。どうしたらいいんでしょうね。しかも毎年、世界遺産が数十件ずつ増えていくという…。
過去問題集を買っていたことすら忘れてしまっていて、思い出したのがおとといでした。すぐに2017年7月と12月の2回分を解いてみたところ、どちらも4割ちょっとの正解率でした。今日の本試験でも、5割とれているかどうかも微妙です。ちなみに合格ラインは7割です。
世界遺産検定を受けようと思ったそもそものきっかけは、旅行会社に勤めているので、業務に役立つことがあるかもしれない、との思いからでした。まずは、勉強のコツをつかむことを目指します。
追記(2018-07-09)
公式解答が出たので自己採点した結果、200点満点中112点でした。正解率56%ということで、不合格ではあるものの、予想よりは良い結果でした。試験前日の一夜漬けの効果が少しはあったようです。次回の12月に向け、ちまちま勉強します。
昨年12月17日に受けた世界遺産検定2級試験、公式サイトのマイページで合否が確認できるようになったので確認したところ、無事合格していました。認定証明書もダウンロードできました。
参考までに、「こんなふうに勉強していたらもう少しはかどったかも」という順番を記しておきます。
1級試験は7月に受ける予定です。その際には上記の順番で勉強しようと思っています。
追記(2018-01-31)
本日、結果通知が届きました。結果は自己採点どおりで77点。プラスチックカードの認定証も同封されていました。この認定証を持っていると、いくつかの施設が割引になるなどの特典があるそうです。こういう仕組みはうれしいですね。
ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます