民間資格・検定(語学系)

日本語検定1級に合格しました(5ヶ月ぶり2度目)

前回までのあらすじ


本題

11月11日に受けた日本語検定の1級試験に合格していました。合否結果は12月6日に公式サイトに掲載されたようです。合格の自信があったので、掲載日をチェックするのを忘れていました。3日経ってから気づいた次第です。

得点などの詳細は、後日郵送される「個人カルテ」を見なければ分かりません。正確には、公開されている正答を見て自己採点すれば分かるのですが、それではカルテの楽しみがなくなってしまいます。なので、あえて自己採点していません。

今回は前回と違い、事前勉強せずに試験に臨みました。前回の手応えから、今回は勉強しなくても合格できる自信があったためです。ただ実際に受けてみると、回答に悩む問題がいくつかありました。悔しいので、次回受検時にはしっかり勉強します。


追記(2017-12-18)

個人カルテが届きました。総合得点率は88.9%で、前回の90.9%を下回る結果になってしまいました。敬語の取りこぼしが多かったので、次回は気をつけます。


追記(2018-02-07)

今回の合格により、日本語検定の委員会賞を受賞しました

日本語検定1級を受検した(5ヶ月ぶり2度目)

前回までのあらすじ


本題

三鷹の貸会議室・Three Eight Nine MITAKAで、日本語検定1級の試験を受けてきた。前回より易しかった気がする。

この試験、受けるなら今が狙い目なんじゃないかと思う。受検者数が少なく、受検者のレベルが、なんというかその、それほどでもないからだ。前回の受検者は682名で、合格者が63名だった。ぼくは成績が2位だったらしく、個人表彰の対象となった。ぼくが全国2位の試験なんて、まあありえない。

今回も受けたのは、どうせなら1位の文部科学大臣賞をゲットしたいからだ。しばらくは知名度の低いままであってほしい。

ちなみに東京西部の人には、三鷹で受けることを勧める。前回の西巣鴨に比べ、行くのがだいぶ楽だった。


追記(2017-12-09)

無事合格していました

日本語教育能力検定試験を受けた

明治大学の和泉キャンパスで、日本語教育能力検定試験を受けてきた。大雨だったので、行きも帰りもタクシー。会場が家からわりと近いので助かった。

この検定試験に合格すると、日本語教員の資格を持つものとみなされる。ただ、日本語教員の資格を得る手段はこれだけではない。大学で日本語教育に関する科目を修得する、日本語教師の養成講座を受ける、といった方法がある。このうち、ぼくにとっていちばん手っ取り早そうなのが試験の合格だった。

日本語教師を目指そうと思ったそもそものきっかけは、以前「日本語検定1級に合格した」という記事に書いたとおり、日本語が自分の得意分野だと気づいたからだ。今の仕事であるプログラミングと、日本語関連のスキルを総合して、世のためになることが何かしらできればと考えている。

試験を受けてみての合格の自信は70%程度だ。マークシートをすべて埋めたのはもちろん、記述問題も自分なりに手応えがあった。

勉強には『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版』を使った。これだけでは不安だったが、昨日『平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験問題』を解いてみると、意外と点数が取れそうなことがわかり、安心した。これから勉強する人には、先に過去問題を解くことを勧める。常識で解ける問題がけっこうあるからだ。


追記(2017-10-23)

アルクの解答速報が出たので自己採点してみた(選択問題のみ)。試験IIは、どの選択肢を選んだのかメモし忘れた問題が3問あったので、すべて不正解とみなして計算している。

正解数問題数正解率
試験I7810078.0%
試験II274067.5%
試験III618076.3%
16622075.5%

この試験は難度によって合格基準点が変わるため、これで合格かどうかは分からない。例年と同じ難度であれば、仮に記述式問題の得点が0点であったとしても、合格圏内のようだ。12月中旬の合否発表を楽しみに待つ。

追記その2(2017-10-23)

大原の解答速報も出た(まだ試験Iのみ)。これで自己採点すると、正解数が74となった。機関によってこれだけ差があるのは、試験の難度が高かったためだと思いたい。

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ENECHANGE株式会社VPoT/AWS Community Builder (Cloud Operations)/100以上のLLMと話せるOSS Slack bot「Collmbo」公開中/ex-AWS

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