晴海3丁目の日本無線協会で二陸特、すなわち第二級陸上特殊無線技士の試験を受けてきました。
- 受験した理由
- 合格すると、消防設備士甲種(特類以外)の受験資格が得られるためです。アマチュア無線技士以外の無線従事者資格なら何でもよいのですが、試験の難度や無線の操作可能範囲を考えれば、二陸特がちょうどいい按配だったのです。
- 消防設備士甲種は、取っておけば老後に役立つかも、ぐらいな感じです。年金を当てにしてもアレらしいですし、40代のうちに打てる手は打っておこうと思っています。役に立たなくても、それはそれでよし。
- 勉強期間
- 1ヶ月半くらいでした。『やさしく学ぶ 第二級陸上特殊無線技士試験』を読み始めたのが4月23日。ただ、1ヶ月半は少し長すぎた気がします。1ヶ月くらいが適当だったかも。
- 上記テキストの他には『第二級陸上特殊無線技士試験問題集 (合格精選240題)』もやりました。この2冊で充分でしょう。
- 手ごたえ
- 合格の自信は90%くらいです。6月17日の正答発表後に自己採点します。
以下は受験者向けのメモです。
- 東京駅から晴海埠頭行きのバスはガラガラだった。勝どき駅から受験地まで歩く人が多いのかも
- 意外と受験者が多かった。たぶん数百人。遅く着くと廊下のベンチに座れない
- めずらしく座席が自由だった。一般的な試験では受験番号順に席が決まっている
- 問題用紙に表紙がないので、試験開始前からガン見して解き始めている人がいたような(ぼくは試験開始まで見なかったぞ!!)
- 試験開始から30分で退出可能になる。ほとんどの人がさくっと退出した。ただし受験者が多かったため、窓側の人が優先。いちばん廊下側のぼくが退出できたのは開始から40分くらいだった
追記(2019-06-17)
正答が発表されたので自己採点したところ、合格基準を超えていました。法規が全問正解で60点、無線工学が1問ミスで55点でした。
合格発表日は7月4日だったと思います。試験前に説明があったのですが、正確な日付は忘れてしまいました。その日に結果通知が郵送で届くはずなので、あやふやな感じで待ちます。
追記(2019-07-04)
合格していました。昨日、日本無線協会のサイトに合格者が掲載されたようです。