ITサービスマネージャ

ITサービスマネージャ試験に合格した

10月に受けたITサービスマネージャ試験、合格していました。午前2は自己採点どおり68点、午後1は80点、午後2は(A評価以外は不合格なので当然ですが)A評価でした。

これで、論文系の試験は4連勝となります。2018年春のプロジェクトマネージャ、秋のシステムアーキテクト、2019年春のシステム監査技術者、そして今回のITサービスマネージャです。

残る論文系試験は、いよいよITストラテジストのみとなりました。もちろん、2020年10月の受験を予定しています。カッコよく5連勝でキメたいところですが、どうなることやら。

なお、論文のコツについては「情報処理技術者試験の午後2論文、これだけで勝てます」という500円の有料記事にまとめています。ぼくには効果テキメンでした。なかなか突破できない方、是非どうぞ。

ITサービスマネージャ試験を初めて受けた

ITサービスマネージャ試験をTKP新宿カンファレンスセンターで受けてきました。午前1は免除、午前2はおそらく68点で辛くも通過の見込みです。あとは午後1と午後2の採点次第となります。合格発表は12月20日の予定です。

午前2は過去問より難しい印象でした。通過率は例年より下がるんじゃないかと思います。手ごたえ的にひょっとしたら足切りされるかもと思っていたので、なんとか通過できていそうで安心しました。

午後1は問1と問2を選びました。問3には計算問題が含まれていて時間がかかりそうだったためです。試験会場にトイレが少なく、試験終了時間後には混雑が予想されたので、早めに解答を済ませ、終了10分前に退室しました。こうした尿意マネジメントはメンタルに影響するため、本気で重要だと思っています。午後1通過の自信は8割程度です。

午後2は変更プロセスに関する問1を選びました。テストやデプロイの自動化に取り組んだというシナリオで、試験終了時間ギリギリまで筆を走らせました。なんとか書き上げましたが、時間に追われてしまい、ちょっと辻褄が合わない内容になった感があります。A評価の自信は4割程度です。

合格できていればもちろんうれしいのですが、もし不合格だったとしても、今回の受験はITILをはじめとしたITサービスマネジメント体系の一端に触れるよい機会となり、その点では満足しています。ITサービスマネージャ試験は、残念ながら、情報処理技術者試験のなかでは受験者が少ないようです。少ない理由はわかりませんが、サービス運用の重要性が理解されていないためだとしたら、実にもったいない気がします。

追記(2019-12-21)

合格してました!

プロフィール

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます

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